西ヶ原みんなの公園の基本情報
以下では「西ヶ原みんなの公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
当地は1944年~2000年8月まで東京外国語大学のキャンパスとして利用されていた。大学が移転してからは、跡地の北エリアに住宅、西エリアに福祉施設が建てられ、2010年、南エリアに当公園が建設された。
備考
面積は約2.2ヘクタールあり、災害が起こった際は、一時的な避難場所になったり、救援活動の拠点になったりする。
利用案内
無料/無休
住所
東京都北区西ケ原4-51-62
アクセス
- 都営三田線「西巣鴨駅」
- 都電荒川線「西ヶ原四丁目」
- 都電荒川線「新庚申塚」
電話番号
03-3908-9275
公式サイト
なし
西ヶ原みんなの公園の写真や動画
以下では「西ヶ原みんなの公園」について写真付きでご紹介します。
「西ヶ原みんなの公園・入口」。公園と言うよりも、災害時の非難広場としての側面が強い。
「防災パーゴラ」。「パーゴラ」とは、つる性の植物がよく絡むよう、木材などで組んだ棚のこと。災害時は屋根にテントなどを張って雨露を凌ぐ。
「南口広場」。公園は南北に細長い形。
「大きな芝生広場」。公園の約1/3を占める。
「防災倉庫」。災害に備え、食料や水などを備蓄している倉庫。上は屋上庭園になっている。
「屋上庭園」。写真では見えないが、後方の老人ホーム「飛鳥晴山苑」とつながっている。
「かまどベンチ」。災害時は、ベンチの脚部をかまどとして利用する。
「じゃぶじゃぶ池」。夏場は水で満たされ、子供たちの遊び場となる。
「雑木林と土の広場」。複合遊具や健康遊具がある。
「あずまや」。芝生広場と西口広場の中間に位置する。
「湧水」。下流でビオトープ池につながっている。
「西口広場」。東京外国語大学・西ヶ原キャンパスがあったことを示す記念碑が立っている。大学が府中市に移転したのは平成12年(2000)。